©タイガー・パウ2011

タイガー・パウについて

タイガーパウのチームには音楽とレコード盤サウンドへの情熱とともに、誉れ高いLP12ターンテーブルのセットアップと使い方について豊富な経験があります。

その目標としている最高点(常にさらに上をめざしています)はレコードプレーヤーのパフォーマンスを、その魅力的な特長の基本を持続させながら、さらに上げることです。

多くの所有者が認識されているとおり、リンはLP12のパフォーマンスの向上に何年もの歳月を費やし著しい進歩を遂げてきました。そしてタイガー・パウはいまだに取り組まれていない部分に挑戦することにしました。 近年の製造技術と設計プロセスはその著しいパフォーマンス向上を可能にしたのです。

我々のチームにはLP12について30年以上の様々な経験をもつスペシャリスト、デレク・ジェンキンスのような人材もいます。 タイガー・パウはLP12のパフォーマンスと外観を顕著に向上する製品を手ごろな価格で提供していることを誇りに思います。

弊社の製品は販売店(リンクのページをご覧ください)にて試聴や質問ができます。それと並行して弊社に直接お問い合わせいただいてもかまいません。


開発過程

リファレンスを確実なものとするため2台のLP12を組み立てました。どちらもIttok LVIIアームを搭載させ、オーディオ・オリガミにて配線し直して、サービスがされた物です。できるだけ条件を等しくするため、シリアル番号が連番の2つの新品カートリッジ、ダイナベクターDV20X2Lを使用しました。

1台はオリジナルの調整をし、もう一方は比較用としました。この詳細で不変な評価基準に対して特別な配慮することで、意味ある方法で偽りのない改善を査定することが可能になります。

これが我々の製品開発と製造の原則であることをお客様に知っていただきたいのです。